VS新潟

jimmy-on2009-11-08

残留の安心が裏目に出たのだろうか、出足から新潟のプレスに圧倒され、マルシオ選手のパスに翻弄されてしまう。

最初の10分で5回も決定的なピンチがあった時点で天をあおぎたくなるが、嘆くひまもなく大島選手の先制ゴールが決まってしまった。

天皇杯で気になっていたぐだぐだ感が全く改善されていないように見える。

24・33・18のアンバランスとミスマッチも変わらずで、負傷でベンチ外の11の個人技と意外性あるプレーが恋しくなる。6が奮闘の前半であった。

後半は前半よりはつなげるかに思えたが、前がかりになったところを絵に描いたようなカウンターでスコーンと追加失点。

その後も球ぎわの厳しさ、粘りにおいて新潟の後塵を拝し、よいところなく敗戦となった。

いくら残留を決めたとはいえ、この内容では来期が大いに不安である…。


PNU