名古屋戦

jimmy-on2009-05-24

ヤマハスタジアムは曇り、時に晴れ間がのぞいたり、逆に小雨がぱらついたり落ち着かない天気。

じわじわ気温の上がるスタジアム。
今日は、後半体力と集中力の勝負になりそうだ…そんなことを思っていたら、試合が始まった。

互いにチャンスを作り合うも、両チームともフィニッシュの制度を欠き、0‐0で前半終了。

後半も一進一退が続くが、相手のキーマン・小川佳純選手がこの日二枚目のイエローカードで退場すると、磐田が流れをつかむ。

十人になっても名古屋が引きこもらず攻めてきたので、ジュビロ磐田に得点のチャンスが巡ってくる。

那須選手、成岡選手が相次いで得点するが、2‐06は危険なスコアという通り、ロングボールの放り込みとサイド攻撃からダヴィ選手に一点返されてしまう。

ここから四分のロスタイムが苦行のごときつらい時間だったが、なんとか勝ち点3を得ることができた。

このところ、二試合無得点が続いていたけれど久々の得点、しかもMFとDFが点を入れてくれた。
負傷中の茶野選手の代わりに入った大井選手も目処がたったと思うし、成岡選手の復調もうれしい。
まだまだ磐石とは言えないが、いい形で中断期間に入れることが良かった。

あとは負傷交代した山本康選手が大事ないことを祈りたい。


PNU