vsFC東京

ヤマハスタジアムは快晴。微風だがやはり暑い。なんたることか、あの美しかったヤマスタの芝が荒れている！まるでミステリーサークルのようにハゲている。磐田のメルマガで芝のはりかえを進めているのは知っていたが、ここまでとは。
FC東京の福西選手にブーイング、川口信男選手には拍手が。２バックには前節大量失点の茶野選手と大井選手がはずされ、田中誠選手と鈴木秀人選手が返り咲いた。アジウソン監督にはコールとブーイングが同時に。

前半、磐田やや押し気味のうちに、太田吉彰選手から待望の先制点が生まれる。しかし、ゴール前に倒れている鈴木秀人選手！一体何が？そのまま×が出され、大井健太郎選手に交代。こんな早い時間に負傷退場とは…。
福西選手にかじりつくようにマークする犬塚選手。前節の敗戦、彼も感じるところがあったのだろう。
またもコーナー地獄がやってくるがなんとか抑えて後半へ。

後半はジュビロ磐田ゴールショー！バンバン決まるゴールに、スコアは一時５‐０に。土肥ちゃんが怒りのピョンピョンを見せたその後、ロスタイムにかけて気のゆるんだ磐田さんは東京に二点を献上して終戦した。
マルキーニョスパラナ選手はなかなか効いていたし、途中出場の船谷選手は華麗なパスまわしを魅せた。川口能活選手の誕生日に久々の勝利はうれしい。願わくば、この緊張感が次戦以降も続くことを願う。

（ＰＮＵ）