プレシーズンマッチvs名古屋グランパスエイト〜。
夫婦で、行って来ました藤枝総合運動公園サッカー場。
藤枝駅からシャトルバスに乗る。
赤い名古屋サポの姿もちらほら。
バス着いてからも、かなり歩く!
晴れてたらピクニック気分だけど、あいにくの豪雨…
くもりでもいいのに…
昨日の見事な晴天と取り替えてほしい。
指定席は、前から4列目。
サッカー専用競技場ゆえ、アップする名波浩様や鈴木秀人様が
よ〜く見える!
シャッターチャンスなのだが携帯は防水仕様ではないので、
写真をあきらめる。
指定席も、後ろの方しか屋根ないのよね。
ポンチョを着ているが、5分もすると足の間に金魚が飼えそうな
くらいの水たまりが出来る。
ざばーっ。
ピッチにも、あっという間に鯉が飼えそうな池が出来る。
両チームともやりづらそう。
蹴るたびに激しく水しぶきがあがり、ボールどこどこ?と
何度も思った。ボールが見えない。
スリッピーだから選手も転ぶし、ボールが滑ってラインを割ると
思えば、逆に水たまりではピタッと止まる。
こんなサッカー見たことない!
なんだろこれ?ビーチ・サッカー?
プールサッカー?
パスサッカーなど望むべくもない!
なんじゃこりゃーーーっ!
なのに、名古屋にすごい兵器が…
水面を芝生上と同じスピードで滑走する戦士がいて、
彼のシュートが豪快に決まってしまう。0−1。
あんた忍びか〜!!
キビシー。
なんか倒れ/倒されるのは西くん、ハット、茶ー坊、ナナ様と
磐田の人ばかりだ。
くれぐれも、ケガだけは…と祈りつつ観る。
ケガもそうだが、台風と見まがうばかりの豪雨である、開幕前に
カゼをひいたらやりきれないよー。
名古屋のゴール前には、おそるべき巨大な水たまりが出来る。
最強のディフェンダー、水たまり。
そこでは、磐田フォワードは足をとられころび、
ボールは全て停止してしまうのだ。
それなら後半、サイドチェンジしたら水たまりDFがこちらの
見方になるので、磐田のチャンスあるんじゃないだろうか。
前半終了後、ハーフタイム過ぎてもなかなか始まらない。
降りしきる豪雨に、体力が奪われていく…
ホットカイロを2コ装着したが、全然足りないほど。
くつも下着も中まで、ぐっしょりである。
マジで、キビシー!!
場内アナウンスがあり、試合の中止も検討しているとのこと。
ピッチ上の水をトンボではけているが、
数分もすれば元通りだ、
なんてむなしい作業なんだ。
シーシュポスの神話か。
人はむなしい作業を長期させられるとアカンと言うが大丈夫か。
そこへ、控え組だった中山隊長、佐藤洋平GKたちが
ピッチへ出て来てアップしてくださる。
試合続行かと思ったら、サポーター・サービスなのだった(感涙
名古屋の方では、選手たちが一列になってサポに礼していた。
そこで場内放送。お初の試合中止だ!!
湿度98%だった のだなぁ。
試合中止…
2006Jリーグプレシーズンマッチの中止について
2月26日(日)藤枝総合運動公園サッカー場で行われました、
磐田 対 名古屋の試合は前半終了後、
主催者・両クラブ・マッチコミッショナーと協議の結果
ピッチ状況不良のため中止といたしました。
尚、当地には大雨洪水波浪警報、および雷・強風・濃霧注意報が
発令されておりました。
チケットは払い戻しだそう。
よいこの私はもう風呂に入らねばならんので(いま23時)
細かい選手ごとの印象などは、明日…
(PNU)