２００８

ダービーならぬサバイバルが始まった。
エコパは雨のちくもり、気温が低い。そして試合が見えづらい。

水曜日に天皇杯をこなした清水は疲労ゆえか動きが重い？
前半は低調な展開となりスコアレスドロー。

後半早々、エスパルスの青山ＤＦが芝生が濡れていたせいかツルッと滑りボールが離れたところを、ジウシーニョＦＷがゲット、渡された前田ＦＷが落ち着いて決めた。

その後両者譲らず攻めあったが、この試合でのゴールはひとつだけであった。

守備のもろさが目立つ今年のジュビロだが、本日リーグ初先発の岡田ＤＦも、落ち着いていてよかったと思う。真ん中をやるのは久々茶野ＤＦもカラダをはってくれていた。

前へ前への姿勢が見える松浦ＭＦもよかったし、慎重で面白みには欠けるゲーム運びとはいえ、選手はみんな頑張っていたと思う。

まだまだ予断をゆるさぬ状況が続くが、上を向いて戦いたい。

（ＰＮＵ）