vs神戸

開幕の悪夢、４失点０得点の再来になるとは知らずに撮ったホムスタ。しかしホムスタは暑い。無風なのだ。ガラス窓は開けられないのだろうか。
前半、犬塚選手のパスミスから華麗なカウンターを食らって早々に失点。
そのまま膠着していたが、後半ファブリシオ選手が一発退場（アウェー側ゴール裏からは何がなにやらわからず）してから、一人足りないジュビロは攻めあぐね、弱いパスをさらわれると次々カウンターを食い、失点を重ねた。

個人攻撃はしたくないので誰とは言わないが、戦っていないように見える選手がいた。彼はボールを競っても間に合わないと見るやスローダウンし、結果神戸ボールとなったことは二度や三度ではない。気持ちが足りないなら腹立たしいし、能力が足りないならなぜそういう選手がスタメンに名をつらねているのか理解できない。そこんとこ、どうなのよアジウソン？

困るのは退化してるように思えることだな。ホーム、ヤマハスタジアムでは２‐３と負けたが、まあ接戦だったわけで、なのに今回得点なく惨殺されたというのはどう見ても退化だろう。

今日は現在の磐田の問題点があらわになった試合だったな。すなわち、守備の脆弱性と決定力不足、判断の遅さ、すぐバックパスを選択する消極性だ。

明らかに交代が後手後手だったりとか、そこはなぜカレンではないのだ！などサポの理解を越えた采配もストレスがたまる原因だと思うのよ、アジウソン。

監督だけの問題じゃなくて、選手の気迫はほんとに足りないね。ファールとられない程度にがむしゃらにゴールを狙うとか、そういう姿勢は全然足りない。ヨシのバーを叩いたシュートが入っていれば、とかパラナがあそこでふかさなければ、ってのは言ってもしょうがないけど、攻撃に連動性がないのは痛い。前ちんを抑えた北本を誉めるべきところもあるが、きれいにやろうとしすぎていて、磐田の攻撃には怖さを感じないんだな。

FC東京戦までにどれだけ建て直せるか、期待してますよアジウソン監督？

それにしても審判はひどかったな。後ろから思い切り両足刈られてんのにノーファールだし、線審がボールホルダーのラインはみ出しを見てないってあきれ果てたよ。

（ＰＮＵ）