vs 大分トリニータ

日本平スタジアムは晴れ時々くもり。やや肌寒い。
パルちゃんショーは植木等追悼バージョンをスーダラと踊る。

　前半はどっちもガマンのサッカー。互いのエンドに詰め寄り続けるがフィニッシュがいまいち。でもホーム・清水の方が押してる展開のまま、０−０で前半終了。交代なしのまま、後半開始。市川大祐のすばらしいゴールが決まる！！
　そのわずか数分後、今度はチョ ジェジンがゴール。目のさめた大分の反撃を西部洋平スーパーセーブ等々でかわし、そのまま終戦へ。
　しかし…今日の主審はなにかと話題のＯ氏だったわけだが、ほんとアレだなあ。ハンド見逃しなど多々あり。目の前で起こったことでないと、見えてないみたいな。双方の選手もイライラがつのっているように見えた。
　
　いや、清水エスパルスはほんと磐石だなぁ！去年の鬼のように硬い守りのチームから、また一皮むけた感じ。ダンナＪＩＭＭＹくんによると、ミスのなさがうれしいと、ストレスなく観戦できたとのこと。開幕と比べて、格段に連携がよくなったね。テクニックある華麗なパスまわしとか。フェルナンジーニョや児玉新といった新戦力がフィットしてきたのも大きい。ヤマやヤジをベンチにおいておけるのだからな、層の厚さが知れようというもの。優勝を本気で狙っている補強をしたんだものなぁ、フィットしたらほぼ無敵ではないか。憎らしいほど強い、清水エスパルスが日本平に帰ってきた。

　
　大分トリニータのこと：西川周作はいいキーパーだなあ。この若さであの安定感はすごい。やはり経験が自信になっているのだろうか。
　深谷ＤＦは今日も密着マーク能力を発揮。柏レイソルの古賀ＤＦといい、こういうＤＦは敵にまわすと厄介である。

（ＰＮＵ）