vs鹿島アントラーズ@エコパ追いつかれる!そしてナナが…

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会場はエコパ、夏休みまっさかりということもあり
観客は3万人を越えた。


エコパ実はあまり気がのらないのよ〜。


3万人
もの観客はヤマハスタジアムには入らないだろうから
仕方ないけれど、エコパって今年はいい思い出ないなあ。


勝ってないからか。



サイン会は岡本達也選手&森野徹選手(私的大注目中!)と
ジュビロード夏祭爽やかコンビだったのだけど、
会場着が遅かったのでサイン券は既にはけちゃってた。残念。


試合は大変にスリルのある内容で、


キム・ジンギュ選手のPKで先制したけど追いつかれ、
さらに前ちんゴールで突き放したのに追いつかれ、
終了間際に西くん芸術ゴールで勝ち越したのにまたまた追いつかれる
という内容。


一点までがめちゃ遠かった昨年度後半〜今年前半の試合を
見て来た目には、まあ3点も取れるようになって…と
感慨深くはあるけれど、なまじリードしていただけに勝利を
逃した印象が強いな。


勝ったかも?と喜んでは打ちひしがれる×3のボディーブローは
けっこうダメージでかいわ。


でも、鹿島の調子の良くなさにも助けられたかも…何度か
決定的シーンをヤナギらが外してくれて助かったし。
それはこちら側にも言えることだけれど。


ジュビロの試合見てて感じたのは、立ち上がりのもたつきと消極性。


ダンナによればスタメンが固定化してないチームでは、
初様子見になるのは仕方ないそうだけれど、後半の闘いを
前半から出来れば勝ち点3が取れるはずなんだよ。


ダンナとも話したけれど、鹿島のセットプレーは凄まじかった。
逆に流れの中からの得点は無かった。微妙に息の合わない感じで…。
そしてヤナギより深井選手が断然怖かった。



ナナ、きみはうつくしい


試合後会場を去ろうとしたところ、名波浩選手電撃移籍のお知らせが。
中山隊長と共にジュビロの顔として活躍してきたベテランは、
出場機会を求めて低迷中のセレッソ大阪に行くという。


頭をよぎるのはやはり出場機会を求めて名古屋に移籍してしまった
ジュビロ元プリンス藤田俊哉選手のことだ。
トシヤは完全移籍で朱赤のユニに身を包んでしまったが、
名波選手は期限付き移籍
またサックスブルーに帰ってくれることを祈りたい。
そうであってほしい。
そしてもちろん、セレッソの再建に活躍していただきたい。
カワムと共に…。



アジウソンジュビロに思う


アジウソン新監督は、前監督と比べてスタメンも納得のいく構成
であるし、早めに交代の手を打つところもいい。
ただ、それがやや若手に偏重してはいないかと私は思う。


超アウェーの雰囲気に呑まれた静岡ダービー
そしてかつてのクラシコ・鹿島戦。
そこで自らのプレーに目一杯精一杯な若人ではなくて、
戦局を広い視野で分析できるベテランがいたらあるいはもしや…
ついそんな想像をしてしまうのだ。
だが若手は使ってやらねば伸びないのも事実。難しいところである。


チームも選手も違うので一概に比較出来ないが、
健太清水が昨年度の低迷から今年努力が実り大躍進を遂げたように、
磐田は今年が我慢の年なのかもしれない。


目先の勝利を逃しても耐えよう、それが未来の強化につながるのなら。
若手育成=ベテラン一掃とも限らないはずなので、そこら辺の
舵取りにも注目したい。




がんばれカレン・ロバート


しかし、昨年度チーム得点王にして新人王でもあったカレン選手が、
負傷でもないのになかなか出場できない状況は憂慮される。
また彼の豪快ゴールが見たいのだが。


PNU