vsサンフレッチェ広島@ 日本平スタジアム

２−２の引き分け。
（写真はハーフタイムショーでＴＯＫＩＯのマネをする
パルちゃん＆コパルちゃん）
中２日で試合のエスパルスは若手中心の布陣、ＣＢは高木和道と
公式戦初出場・平岡康裕、左ＳＢは久々に和田拓三、
さらに左ＳＨは太田圭輔だ！連携には不安があるが楽しみなメンバー構成。

前半にボランチ杉山浩太のセンタリングをマルキーニョスが軽ーく
流し込んで先制、幸先いいぞと思ったらゴール前の混戦で
森崎浩司に決められて同点。広島は森崎兄弟やら佐藤寿人やら
駒野友一やら戸田和幸やら水曜日のカップ戦のアゥエーだというのに
豪華メンバーだなこりゃ。
まあ最近勝ち星がないから必死なんだな。
対して清水は若いＤＦ陣の連携がイマイチであったよ。
和道はありえない敵パスとかしてるし。

私たち期待の太田圭輔は前半のみでチョ・ジェジンと交替。
一回フリーでシュートする場面があったけど枠を捉えられず残念であった。

そんなこんなで後半早々に佐藤寿人にするするっと抜け出されて失点、
１−２とリードされてしまった。この失点があまりにアッサリ取られた
ものだからそのあと危機感無く何となく時間が過ぎて、
まずいなまずいなあという雰囲気になってきた。ＰＮＵさんは
「もうミドルでドンドン撃てばいいじゃない！！」
と無責任なことを言う。しかし広島は寄せが速くてなかなかコースが
無くて難しい感じだぞ。とくに日本代表ＤＦ、駒野友一が冷静にそして
力強くかっさらっていく、さすが。

しかし、後半３１分に枝村匠馬がＰＮＵさんの望み通りの
豪快ミドルシュートを決めて同点、
そしてそのままこの試合はドローとなったのであった。

勝ってほしかったが、ほぼベストメンバーの広島に対して
若手主体のエスパルスはよくやったと言えるのではないか、
なかなかハイレベルな攻防が多く楽しめる試合であった。

試合後の選手あいさつの後、引き上げるチョ・ジェジンの背中に
向かって呼びかけたら、振り返って手を振ってくれたぞ！いい人だ！！

（ＪＩＭＭＹ）