また会おう。そして新ファンサ方式

先日、ずっと応援してきたヨシこと太田吉彰選手の退団が発表され、言葉にできない寂しさを感じているところ。


金曜日に大久保グラウンドに行ってヨシに
「さびしいけど、がんばって」
と声をかけてきた。ちょっとはにかんだ表情をみせたヨシ。
いいさ。笑って送ろう。彼の前途に幸あれ。


話は変わって、新しくなった練習後のファンサービス対応はなかなかいいんじゃないかな。
今まではぶら下がり取材を長時間受けて早く帰りたいであろう選手を呼び止めてエリアに来てもらって、写真撮影の際には不安定なフェンス際に登ってもらうなど選手に申し訳ない方式だった。
声をかけたのに来てもらえないと残念だったし、見学の人の中にファンサ対応できない選手をののしる人もいて悲しい気持ちになることも多かった。事情があって早く帰らなければいけない選手もいるだろうに。

今度の方式は練習直後に取材を受ける前に来てもらえるし、出口近くにエリアがあって選手も対応しやすいような気がする。
私たちも練習をがんばっている姿を間近に見られて、選手の気合の入った姿がよくわかるし、サインをしてもらおうと差し出したシャツに汗がポタリ…なんてこともあって本当に身近に選手を感じることができる。
写真をもらう時も足場の悪いところに登ってもらう必要ないし。


これまでのように選手(特に茶野選手)のおしゃれ私服が見られないのは残念だけど、ぜひ長く定着してほしい。
そのためには私たちサポーターのマナーも問われる。
いったい何ができるかという問題はあるけれど、せめて自分はマナー良く、選手が元気になるような言葉をかけてあげられるといいね。


JIMMY