前田ダービー

jimmy-on2009-06-07

大分トリニータ戦。
ヤマハスタジアムは快晴、風もほとんどなくとてつもなく暑い。
これはスタミナ勝負になるな、と試合前に感じた。

ナビスコは二戦残して予選敗退が決まっているが、できるだけ勝ちたいのがサポ心理。がんばってほしい。
バクスタからは控え組のボール回しがよく見える。

試合は両者ともスタメンの入れ替えがあり、立ち上がりはどちらもぎこちない印象。

ところが、上田康太・山本康のWボランチを欠くジュビロ磐田は家長・前俊にドリブルやスピードで切り裂かれはじめ、やばいなと思ったらあっさり失点。

その後も暑いせいなのかプレスも効かず、ジュビロはホームでありながら運動量でアウェーの大分を下回り、苦戦を強いられる。

誰とは言わないが、とある選手がボール奪取ポイントとして狙われ、穴となってしまっていた。

後半は選手交代があったが、さらに失点。

しかしやはり0‐2は危険なスコア、一点を大分のオウンゴールであげると、その後前田遼一選手のゴールで追い付き、そのまま試合終了となった。

今日はベンチスタートだった太田吉彰選手の活躍が光った。

ナビスコはもう一試合あるが、リーグ戦までに、チームは戦える準備を整えていただきたい。


PNU