vs名古屋

jimmy-on2007-10-06


日本平は晴れ、雲が多くこの時間はもう肌寒いほど。
シャトルバス清水駅初はこみこみで、私は運良く座れたのだが立ち乗りで車内はギュウギュウに。バスが揺れるたび座っている私の肘に、横に立っているメタボ親父の突き出た腹が、ちば拓よろしくキックオフ。こんなにうれしくないキックオフがあるだろうか(昔、「キックオフ」という肘がボインに当たってアハハウフフな漫画があったのだ)。そんな失礼なことを考えていたらメタボ親父が時計を見ようと腕を振り上げ、私の肘と拳骨が激突する。トホホ。

アウェー側にいたのでフェルホーセン監督が両手を掲げて登場し、「セフー!」と歓声が飛ぶ。

パルちゃんショーは「そんなの関係ねぇ!」に沢尻エリカねたを合わせる流行最先端ぶり。その後流行りの「おしりかじり虫」をこパルちゃんとダンス。

な、なんとチョ ジェジンFWのハットトリック清水エスパルスが3‐0勝利。
前半は山本海人GKのスーパーセーブがあったりとか、五分五分というかむしろ名古屋グランパスの方が押し押しの展開だっただけに、ここまで差がつくとは予想していなかった。

ヨンセンFWがいたらまた違ったのだろうか。中村直志MFのシュートは枠を捕らえきれず、後半から出場した名古屋のスピードスター杉本恵太選手は速すぎて周囲と合っていなかった。

ヨンセンというターゲットマンがいないからか、清水山脈とも呼ばれる清水の高身長DF陣にハイボールは無効と考えてかグラウンダーのCKが多いように感じたが、前がかりになった名古屋ボールを清水DF陣が奪ってしまうのであった。

PA付近でのファールがあまりなかったために、本田圭MFの左足が火を吹くチャンスもほとんどなかった。

PNU