選手バス待ちにて

 比較的早い時刻に終了したので、ジュビロ磐田選手の出待ちをした。川口能活”パパ”GKはひざにごっついアイシングをしていて心配。「よしかつ、おめでとーう!!」と声をかけたら笑顔で手をふってくれた。いい人だ。
 負傷退場が心配された田中誠DFも、いちおう徒歩でバスに乗りこんでいた。ひどくないことを祈る。
 ジェフユナイテッド千葉の選手は、アウェーのためかスーツ移動らしく、みな男前に見える。新居辰基FWは、コンサ時代に面識があったのか加賀健一DFと何か談笑していた。
 U−22代表仲間のカレンロバートFWと水野晃樹MFはバスの裏で肩を抱き合っていた。肩を組み合う二人のそばに、笑顔の船谷圭祐MF。仲いいなぁ。
 もと千葉の林丈統FWはジュビロ選手バスに乗り込もうとしたとき、千葉の誰か(黒髪短髪・長身の選手だった、後姿だけなので誰かわからず)に肩をポンポンと叩かれて「おまえはこっち(千葉バス)じゃないの〜」みたいなことを言われていて、面白かった。
 この日大活躍だった村井慎二MFは、幾人かのジェフ選手に囲まれて笑顔だった。
 そしてジュビロ選手バスが発車してしばらくのち、最後に、アマル・オシム監督がその姿を現した。ストヤノフDFも大きいなあと思ったが、あまる監督はそれ以上!!!パパオシムも背が高いが、やはり親子なのだなぁと感じた。
 あまる監督が出てくると、出待ちしていたジェフサポから
「アマル・ジェフユナイテッド!!」
の掛け声がかかり、感動的だった。


PNU