ナビスコ準々決勝vs 横浜・F・マリノス

行って来ましたよアウェー。日産スタジアム。

でも…まままま負けたっ！
成岡翔選手の先制点で0-1リードで折り返した時、
このまま守りきれば勝てると思った。
だが敵は名将岡ちゃんである、
後半手を打って来ないはずはない。

恐れていた通り、岡田監督の采配は後半ことごとく的中する。
松田直樹選手につめられて同点になった後、ジュビロは惜しいチャンスを
生かせず、途中出場の久保竜彦選手に勝ち越し…というか負け越し？
弾をキメられてしまう。山本監督も動くが、今ひとつ連携が合わない印象。

マリノスが余裕で投入したハーフナー・マイク選手も活躍し、
危なげなく上手く時間を使い、ホーム勝利をあげたのだった。

いや〜新潟や大分は流石に行ってないんで、我々が見たアウェー試合で
勝ったの見たことがない！今日こそは…と思ったのだけどね前半は！！
後半臨機応変に修正出来るかが、監督力の差(以下自粛)。

まあ仕方ないのねー。ヤングジュビロには、
まだ二点目を相手からもぎ取る力がないのだから。
同じく王座奪還を叫ぶマリノスにはそれがあった。
あと相手の弱点を突き、自らの弱点はハーフタイムで修正出来る監督力も。
その差が結果につながったのだろう。

まあヤマハで惨敗したvsヴァンフォーレ甲府戦よりは内容が良かったとは
感じたけれど。いいとこ探しをするならば、松井謙弥GKは明らかに落ち着きが
増していたね。

途中で交代した前田遼一選手が足を引きずるようにしていたのがかなり心配。
大事でないと良いのだけれど。その前田遼一選手と交代したカレン選手は
今日も得点することが出来なかった。
彼は良いストライカーであるはずなのに、ワントップはどうしても
合わないようだ。
ダンナは
「ワントップならばトノ（西野泰正選手）の方が電柱が出来る分良かったのでは」
とのこと。うーむ。

まあ救いはさ、ナビスコはアウェー倍ゴール方式だから
一見2-1の惜敗でも、今んとこタイだっつうことね。
ホームで点差を付けて勝てばいいわけで。
監督力の無ｓ(ry
とかなんとかでホームでの勝率が不思議と低いのが懸念されるけどもさ。
サポは応援するのみ…。

今日は松田DFには抑えられるし点キメられたしでヤラレたね。
久保選手得点直後「ドイツ行けよ！」と、ちょっと残酷なヤジが
とんでいたのであった。

初めて行った日産スタジアムだが歩くねえ！
エコパ級に歩いたかも。
売店グルメは『横浜ドーナツ』が美味しゅうございました。

（ＰＮＵ）