春眠暁を覚えず@ヤマハスタジアム

06sinyuni



プレシーズンマッチに行って来たよ。
ダンナは都合が合わず今日は私だけ観戦です。


そういえば、「J's GOAL」で

[ 2006Jリーグプレシーズンマッチ 静岡ダービー 磐田vs清水 ]
去年までとはガラリと雰囲気の変わったユニフォームが
ジュビロ・ショップにも登場。胸のロゴも、今季から「飯田産業」に
変わっている。磐田の新ユニフォームは注目の的。
携帯電話で撮影するサポーターも大勢いた。


ってお写真がありましたけれど、私もちゃっかりここで撮りましたわ。
ほっほっほっ(注・撮影可だそうです/私はサイトに写ってません)。
「注目の的」って…
確かにそうなんだけど、どうも上のリンク先の画像、
手前の方が着ているお召し物はサックスブルーではなく

橙色

なんじゃないかと思ったわけで。
うお〜、他人の不幸は蜜の味ー!!


→細かいロゴデザインは「三光鳥の話」様の記事がよくわかります。



今日はメインスタンドホーム側で観戦。


磐田では太田吉彰選手がスタメンおちしてベンチ入り、
清水じゃ太田圭輔選手がベンチにも入っておらず、
なにか兄弟ダービーを阻止する謎の勢力があるんではないかと
かんぐってしまった(昨年はわずか3分間だけ兄弟ダービー実現)よ。


そのかわり、川口能活GKが代表で抜けているので磐田は
佐藤洋平GKがスタメン入りし、清水の西部洋平GKと
洋平ダービーって感じなのね。


しかし福西こそ出ていなかったけれど、磐田・西、西野、
清水・山西、西部と「西」のつく選手が多い気がする。


今日は飯田産業デーということで、新ユニのお披露目も。
犬塚選手らモデルさんが話題沸騰の新ユニを着て、くるりと回転。
画像はそのワンシーンをケータイでパチリ★



試合はね…プレシーズンということもあり、実験的な意味があるのかも
それないけれど、やや今シーズンが心配な展開。


どういうわけか、両チームとも芝生ですべって転ぶ選手、多し。



試合内容は、これまたストレスフル。
全体的に清水エスパルスの方が、シュート打てていたと思う。
一方代表組を欠くジュビロ磐田は、なかなかシュートまで持って行けず
苦しげな印象。


藤井貴選手がよく走り回っていたのが印象的であった。


昨シーズンは清水にレンタルされていた西野泰正選手、
清水滞在時とそっくりな使われようで後半も押し迫っての投入となったが
無得点に終わった。エスパルスサポーターからの大なるブーイングに、
気持ち引き締まったのでは。


光るプレーがあると思ったらミスで失う、そんなことを両者
繰り返した後、グダグダのまま、ついに0−0で終わる。


私の感想…


今日の清水エスパルスは、みなで攻め、みなで守るサッカーで
堅実な印象。コレは磐田にも言えることだが、決定力さえ
あがればかなりすごいことになるんではないかと思う。
よく走っているイメージがあり、キツい練習をこなした成果が
出始めていると思った。



今日のジュビロ磐田は後半が良かった。若いFWたちの躍動感あるプレーと、
ファブリシオ選手の攻守ともにキーとなるプレーがたのもしかった。
一番たのもしいといえば、やっぱり名波浩選手。
ケガが心配だが、名波選手のプレーセンスは似たものがいない。
かけがえのないお人だ。




横に座った女性がおつれさんと話す声が聞こえてしまい、
目の付け所が面白かったのでメモっておく。


ファブリシオ選手だけ、ハーフパンツの下にタイツを穿いてる
日本が寒いんじゃないのか
服部年宏選手が手袋つけずにプレーしていて、プレーの切れ目に
手袋をやっぱつける!とベンチに走って来た
カレン・ロバート選手は手袋つけなくて平気らしい
・名波選手は助監督=指示が素晴らしい
鈴木秀人選手にイエローカードが出たが、それでこそヒデト!
このごろは腰痛でカード出るほどプレーする間もなく退場して
しまう事が多く寂しかった


などなど。


・・・私は長袖のままだった西部GKに対し、
佐藤洋平GKが袖をまくりあげて半袖にしてるのが印象的だった。
川口能活GKも、そんな風に長袖をまくりあげて半袖にするのよね。
最初から半袖じゃいかんのだろうか?



その後行われたジュビロ磐田出陣式

偉いさんのお話があり、その後選手みな(日本代表除く)が列になって
サポーターに礼!それはいいんだが
アウェイサポーターに礼!
いや、清水サポのみなさんはあらかた帰られてますがな。



そしてやはりシメはこのお方、我らが中山隊長
「熱い応援にこたえられる熱いプレーを!」
「僕もヤングジュビロの一員としてがんばります!」
とナイスコメント。今日一番場内が盛り上がったのはおそらくこの
時ではなかったか。


次回名古屋グランパスとのプレシーズンマッチは、ぜひとも勝利を
もぎとりたいものである。


PNU