vsFC東京@日本平スタジアム

jimmy-on2007-06-10



予報は雨だったが日本平は快晴。日陰だと風が涼しいくらいである。
太田圭輔選手がベンチ外でテンションが下がる…結果を出す男・太田圭輔をスタメンで見たいものである。

前半終了、1‐1。出だしからイケイケ攻撃してくる東京のノリカルこと鈴木規郎に先制を許すが、兵働昭弘ミドルシュートが決まり、試合は振り出しに戻る。ポゼッションは断然東京だった。気迫に押されたのか、清水は元気がないように見えた。良かったのは兵働の復調が本物だということか。チョ・ジェジンの不在はここまで大きいのか。矢島ではチェジンの穴はうめきれないようである。

後半、交代なしで始まったが前半のリプレイのような形でノリカルに得点を許してしまう。
東京の素早いプレッシングに苦しみ、少ないチャンスもシュートを枠に飛ばすことが出来ない。藤本淳吾矢島卓郎を一気に西澤明訓岡崎慎司に替えるが東京の交代した馬場憂太が3点目を奪い、突き放す。ヒロミピョンピョンを目撃してしまった!以前、原博実監督は勝利しても飛ばず「もう飛び方を忘れてしまった」と言っていたが、2点リードに飛び方を思い出したようだった。その後、高木純平を入れて事態の打開をはかるが、東京も守備の要・茂庭照幸を投入し浮き足だつ清水をいなした。
石川直宏・ワンチョぺ・平山相太・リチェーリ・赤嶺真吾を欠く東京だが、今日は豊富な運動量、スピードと筋肉で清水を圧倒した。
清水エスパルスは至急、チョ・ジェジン抜きでいかに前線でボールキープするかを対策する必要があるだろう。個人的には、ピンチの時にこそ頼れる太田圭輔をベンチに入れておいてほしいのだが。


ダンナJIMMYくんの考え。
・東京の3トップは有効
・ヒロミは当初うまくいかなかった何かを捨て、ひらきなおったようだ
鈴木規郎はキレキレで素晴らしかった


PNU