天皇杯決勝

jimmy-on2007-01-01


 ガンバ、一点に沈む。ガンバ大阪、息切れかな。
天皇杯決勝は浦和が1―0で制した。リーグ優勝もあり、ギド・ブッフバルト監督の花道を飾れたことになる。
ガンバ大阪側で見ていたのだが、攻撃のスピードでは浦和が勝っていた。後半の途中まで両者譲らずであったが、ガンバは自らの時間が来た時にツメきれなかったのが痛かった。都築GKのセービングが良かったせいもあるが…。
明暗わけたのは采配のように思える。両者無得点で膠着した後半、ガンバは一人も交代しなかったのに対し、浦和は長谷部、岡野と次々スピードスターを投入して勝ちに行き、疲れの見えたガンバDFをちぎって決勝点をきめた。

この日の観客席の模様はコチラに追記。

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