vs鹿島アントラーズ戦@日本平

051126



引き分け以上で残留の決まるエスパルス
しかし澤登正朗選手のJリーグホーム戦最終試合でもある…!
強敵鹿島ではあるが、勝ってノボリ引退を飾りたい。


ノボリ先発ということで、わきかえる日本平スタジアム
エスパルスサポの応援も、いつも以上に熱い。


優勝を追う鹿島も、小笠原満男選手を先発起用。
小笠原MFをはじめ、現役日本代表を何人も抱える
層の厚いアントラーズだ。
手強いことは予想済み。


鈴木隆行FWは不調なのか、動きにキレがなくあまり怖さを
感じなかった。
アレックスミネイロFWは早さがあり、怖い。

小笠原選手がボールを持って前を向くと、
キャーイヤー怖いヤメテー!!
という気持になってしまうのだが、体調が万全ではないらしく
FKから直接ゴール…という恐れていた場面は実現しなかった。

前半マルキーニョス選手先制っ!
やった〜うれしい〜!!
クルクルとバク転するマルキは映画「ブレードランナー」の
レプリカントのようだっ。

このままリードして折り返したいところ。


鹿島はリカルジーニョ選手にかえ、野沢選手投入。
JIMMY君によると、野沢拓也選手は怖いぞ、と。


この交替が功を奏してしまい、なんと同点弾ゴールが鹿島に…!
野沢選手だー!


元気のなかったチョ・ジェジン選手にかわってエスパルス
西野泰正選手投入。その大きさがたのもしい。がんばってくれー。


そして後半戦。

うれしすぎるマルキ2点目っ。
得点の香りのしなかった鈴木隆行選手は、深井正樹選手と交替。
この深井選手は背こそ小さいが、スピードにはおそるべきものがある。

交替すると点を取る、というジンクスが生まれそうなくらい、
またも鹿島が深井選手により得点、同点となってしまった。


結果は2−2で引き分けだったのだけど、勝てる試合だった。
同じくらい、負けるおそれもあったのだけど。
西野選手の幻のゴール…(オフサイドだった)にぬか喜び
してしまった私たち。

次回こそ、ぜひ得点を〜〜!!


こないだ磐田vs鹿島の時も、引き分けだったが
美しくすばらしい試合だったのだ。

内容がいいのに、勝ちきれない…それが鹿島の弱みなのかもしれない。


PNU